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今からでも間に合う!コペンハーゲン主要のアンティーク市&フリーマーケット12選【2025夏最新】

Copenhagen Flea market コペンハーゲン
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北欧のおしゃれカフェやデザインショップが立ち並ぶコペンハーゲンで、ひときわローカル感を味わえるのが「アンティーク市」や「フリーマーケット」です。

デンマーク人にとって中古品やヴィンテージは“古いもの”ではなく、“新しい持ち主との出会いを待つ宝物”。ふらっと立ち寄るだけでも、デンマークインテリア、ロイヤルコペンハーゲンの食器、ヴィンテージファッション、北欧雑貨など、思いがけない掘り出し物に出会えるかもしれません。

週末になるとコペンハーゲンの中心街の広場や公園、時には屋内ホールまで、様々な蚤の市が開催されます。デンマーク語でフリーマーケットは「Loppetorv」または「Loppemarked」。

この記事では、最新の開催情報とともに、雰囲気や見どころもあわせて、コペンハーゲンで訪れたい蚤の市を12カ所ご紹介します。10月まで開催しているところもあるので、まだ今年行けてないという方も是非足を運んでみてください。

 

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コペンハーゲン中心街<ZONE1エリア>

コペンハーゲンの観光場所がぎゅっと詰まったゾーン1エリア。観光も兼ねて立ち寄れる場所が多いです。

Israels Plads – Københavns Loppetorv |イスラエルス・プレッツ

  • 開催:毎週土曜日(4月〜10月)11:00〜16:00、第一日曜日(4月〜10月)11:00〜16:00
  • 特徴:古着からアンティーク雑貨まで、ジャンルレスな商品が並ぶ大規模市。アクセスもしやすく観光ついでに立ち寄りやすい立地。
  • MAP:Nørreport駅からすぐの食材マーケットTorvehallerneKBHの裏にあるIsraels広場。
yuki
yuki

先日もふらっと立ち寄ったら、ロイヤルコペンハーゲンの陶器に一目惚れして買ってしまいました…!


Gammel Strand – Antique Market|ガメルストラン

  • 開催:毎週土日(5月から10月)10:00〜15:00
  • 特徴:メトロGammel Strand駅の近くにある広場で毎週末開催されるアンティーク市。
    セラミックやアクセサリー、シルバー食器などが並ぶ。規模はそんなに大きくないが、ロイヤルコペンハーゲンやデンマークブランドも置いているのでアンティークものを探してる方にオススメ。
  • MAPGammel Strand – Antique Market

Thorvaldsens Plads- Antique Market|トールヴァルセンス・プレッツ

  • 開催:毎週金曜日(5月から10月)8:00〜17:00
  • 特徴:メトロGammel Strand駅から徒歩5分ほどのThorvaldsens 美術館の広場で開催されるアンティーク市。夏季に毎週金曜日に開催予定。 セラミックやアクセサリー、シルバー食器などが並ぶ骨董市。規模は少しこじんまりとした印象。
  • MAPThorvaldsens Plads

Axeltorv at Tivoli|アクセルトフ

  • 開催:毎週金曜日(夏〜10/24)11:00 – 16:00
  • 特徴:ローカルな雰囲気もありつつ、観光客もウェルカム。古着からハンドメイドまでさまざま。
  • MAP:チボリ公園正面口の近くの広場 Axeltorv

Axeltorv at Tivoli
Friday Flea Market has flea markets, arts and crafts and wants to give locals, guests and tourists a place to meet for buying/selling and a cozy market life. Just like at our Flea Market at Israels Plads every Saturday, the keywords are folk life, recycling, the joy of materials and handiwork, and face-to-face and open-air gatherings.


Trianglen x Byens Lopper|トリアングルン・ビエン・ロッパー

  • 開催:日曜日×月2回(4月-10月)10:00 – 15:00 
  • 特徴:リサイクル文化を大切にするローカル向けマーケット。コーヒースタンドや屋台が出ていることも。
  • MAP:メトロ Trianglen駅すぐの広場

Enghave plads -Loppelinda|インへイヴプレッツ・ロッペリンダ

  • 開催:月1開催(4月〜10月)、10:00〜16:00
  • 特徴:メトロEnghave Square駅からすぐの広場で月1で開催されているフリーマーケット。広場の周りにはカフェやレストランバーが並び、広場の横にあるスケートパークと緑もあり、デンマークのゆったりした雰囲気を楽しめる場所。
  • MAP:メトロ Enghave Square駅からすぐの広場 Enghave Plads

コペンハーゲン中心街<ZONE2エリア>

コペンハーゲン中心街の北西方面エリアです。NorrebroやFrederiksberg地域方面で緑豊かな公園やローカルなカフェやパン屋さんを見つけられるエリアです。

Frederiksberg – Loppetorv|フレデリクスベア・ロッペトフ

  • 開催:毎週土曜日(4月15日〜10月18日)9:00〜15:00 ※8/16はパレードのため中止
  • 特徴:観光客も多く訪れる大規模マーケット。色鮮やかな洋服やレコード、アンティーク家具が並び、幅広いアイテムを探している人におすすめの場所。近くのカフェやショッピングモールで、コーヒーブレイクを挟みながらじっくり散策できるのも◎
  • MAPFrederiksberg市庁舎広場

Veras Market  Under Buen|ヴェラス・マーケット・アンダーブエン

  • 開催:毎週日曜日(4月〜10月26日)10:00〜15:00、雨天決行
  • 特徴:ストリートアートが描かれた高架下で開催されるユニークなマーケット。トレンド感のあるヴィンテージファッションのスタンドがメインで立ち並び、売り手も買い手もお洒落好きが集まる。デンマークの若者カルチャーを肌で感じられるホットなスポット。ここは朝イチでいくのがベスト。
  • MAPUnder Buen

Vanløse Torv Loppemarked|ヴァンローズ・トフ・ロッペマケル

  • 開催:毎週土曜日、10:00〜16:00
  • 特徴:観光客が少なく、地元の暮らしが垣間見えるマーケット。家庭の倉庫から出てきたような古道具や、思わぬ北欧食器に出会えることも。
  • MAP:メトロVanløse 駅すぐの広場 Vanløse Torv Loppemarked sinderup

StefansGade LoppeMarked LoppeLinda|ステファンスゲ・ロッペマケル

  • 開催:月1回 10:00〜15:00
    5月11日、6月15日、7月12日、8月16日、9月14日
  • 特徴:Nørrebro 地域の公園横の通りで開催されているフリーマーケット。Nørrebro地域はストリートフードやローカルなカフェが多いので、お買い物後も街の探索も◎
  • MAP:メトロNuuks Plads駅から徒歩8分の公園沿い Stefansgade

コペンハーゲン中心街<ZONE3エリア>

Chrischanhavnよりさらに南東方面のエリアです。空港エリアの隣に面し、閑静な住宅街が多く並んでいます。家族連れが多くデンマークの生活を感じられる雰囲気があります。

Ørestads – Copenhagen’s Longest Flea Market |オレスタッド

  • 開催:8月30日 8:00〜16:00
  • 特徴:メトロØrestads駅から Bella Center駅の間のメトロ下の道に沿ったフリーマーケットで、約400の出店数を誇る。ローカルな出店が多く、古着からおもちゃ、アクセサリーや家具雑貨までさまざま。ショッピングモールが近くにあり休憩を挟んでも楽しめる場所。
  • MAP:メトロØrestads駅から Bella Center駅の間 Ørestads Blvd. 68

Ørestad loppemarked|オレスタッド・ロッペマケル

  • 開催:10:00〜15:00
    4月 5, 6, 19日、5月 3, 4, 24, 25日、7月 5, 6, 19日、8月2日、9月 27, 28日
  • 特徴:メトロØrestads駅から徒歩7分の公園で行われるフリーマーケット。家族連れも多くローカルな雰囲気が楽しめます。ショッピングモールが近くにありお買い物時間を楽しめる場所。
  • MAPØrestads Byparken

マーケット巡りの注意点&攻略ポイント

コペンハーゲンの蚤の市は楽しい反面、観光客には意外な落とし穴もあります。せっかく行くなら、下記のポイントを押さえておくと安心です。

1. 開催日程の事前チェックは必須

  • 多くのマーケットは春〜秋の週末限定開催です。
  • 朝早い時間に行くと掘り出し物が多く、午後は値引きが期待できます。ただし値引き交渉は感じよく笑顔で、まとめ買いの時などに留めましょう。
  • 天候やイベントによって急な中止もあるので、公式SNSやWebで直前確認を。

2. 現金を持っていく

  • デンマークはキャッシュレス先進国ですが、マーケットでは現金またはMobile pay(デンマークのアプリ)が主なので、観光の場合は現金を持っていくことをお勧めします。
  • デンマーク在住者でCPRナンバーがある方はMobile payを持っていると便利です。

3. 服装

  • コペンハーゲンの街歩きやマーケット巡りは、予想以上に歩くので、歩きやすい靴がお勧めです。
  • 夏場は外よりもメトロなど屋内が蒸し暑いことがあるので、風が涼しくても羽織で調節できる服装がお勧めです。また、急な小雨よけにキャップなどの帽子、夏の日差し対策にサングラスなどもあると便利です。

4. 持ち物

  • エコバッグは必ず持参しましょう。基本的にデンマークでは袋は有料で、マーケットで袋をもらえるのは稀です。陶器などを購入予定の方は、厚手のエコバックだと安心です。
  • 小ぶりの水筒やボトルがあると便利です。また水道水なら、カフェに行ってもらえるか聞くと大抵注いでもらえます。

5. 傷などのチェック

  • 安いと思って飛びつく前に!実は傷があり補強されていた…なんてことも。傷ありで安いことも十分あるので、購入前の入念なチェックは欠かさないようにしましょう。

6. 盗難対策も忘れずに

  • コペンハーゲンは比較的治安が良いですが、ヨーロッパでは常に気をつけるに越したことはありません。
  • 貴重品はチャック付きバッグに入れ、体の前に持つようにしましょう。

 


まとめ

コペンハーゲンの蚤の市は、単なる買い物の場ではなく、デンマークの文化や人々の暮らしに触れられる場所です。観光の合間に訪れれば、旅の思い出になる“自分だけの宝物”を見つけられるはず。
今からでも楽しめるマーケットは沢山あるので、季節や開催日を事前にチェックして、ぜひ訪れてみてください。

 


おまけ

最後までご覧いただきありがとうございます。旅のお供に今回ご紹介した蚤の市のMAPとカレンダーをご活用ください。

MAP <antique/ flea market>

今回紹介したおすすめの蚤の市以外にも、開催頻度の多いところや少し離れた場所などもまとめてあります。興味があればぜひそちらにも足を運んでみてください。

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